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3/23 出荷レポート ~横浜混載便~

2012年3月26日

今週も横浜混載便コンテナを出荷しました。

主な荷物はトリプルガラス樹脂サッシ、高級照明器具、ハウスラップ、交換用ガラス、ガーデニンググッズです。

このコンテナでミルガード社の交換用ガラスがやっと出荷できました。
何度も間違った商品が届いて、担当者を変えてもらいやっとちゃんと注文どおりのサイズでできあがりました。

前の担当者のときは入荷予定もはっきりわからず、入荷にもかなり長い時間がかかっていましたが、今回新しい担当者に変わって再度注文し直したらすぐに注文どおりのものが届きました。
お客様にも長い間お待たせしていましたが今後はもっとスムーズに入荷できる予定なので安心していただけるかと思います。

こちらはまた別の交換ガラスです。
大きな木製梱包で入荷したので中身を開けて確認しました。

なんと一緒に入荷予定の網戸が 1 枚も入っていません・・・
検品をした次の日がコンテナの積み込み日だったのでベンダーに連絡をして特別に次の日の朝一で配達してもらいました。

照明器具は 2 つの大きなパレットで入荷したのですが、このままだと日本に付いてからの配送が難しいのでパレット 3 つに積み直しました。
また中身も開けて検品しました。
最近は少しづつ暖かくなってきているので、倉庫作業をしていても指先が凍えることはなくなってきました。

このコンテナは 4 月 9 日に横浜到着予定です。

3/16 出荷レポート ~横浜混載便~

2012年3月20日

今週も横浜混載便のコンテナを出荷しました。

主な荷物は合板、屋根材、樹脂サッシ、キッチンキャビネット、照明、セルロース断熱材ツール等です。

今回は大きな窓が入荷した時に大活躍のこちらをご紹介します。

キャスター付きでパティオドアを降ろしたり、移動させたりがこれひとつでラクラクできます。
これがなかった昨年は 100 キロ近い重さのパティオドアを 2 人で持ち上げていました。
入荷や積み込みの時には重い窓を持って何回も移動しなくてはいけないのですが、これのお陰で倉庫スタッフの肩の荷も軽くなりました。

また入荷した窓を保管しておく木製枠も窓の入荷・積み込み荷は欠かせないツールとなっています。

弊社コンテナは 1 本につき平均 40~60 枚の窓を出荷しています。
この木製枠に入れておけば積み込み時に枠ごとフォークリフトでコンテナの中まで運べて作業効率がとてもよくなりました。


この積み込みの日も相変わらずの曇り空と雨です。

週末には雪が降ったりとシアトルはまだまだ春の陽気には程遠いですが、早咲きの桜があちこちで咲いています。
日本でも春分の日を迎えて春らしくなってきているのでしょうか?
私の実家ではお彼岸で毎年おはぎを作るのが風習なのでおばあちゃんの味が恋しくなります。

3/9 出荷レポート ~横浜混載便~

2012年3月10日

今週は横浜混載便とたくさんの航空便の出荷がありました。
まずは横浜混載便のレポートです。

主な荷物は樹脂サッシ、ドライウォールコンパウンド、キッチンキャビネット、モールディング、内装ドア、照明器具、セメントサイディング等です。

今週はメインの倉庫スタッフが1週間忌引き休暇になり、積み込み前の準備や書類整理にいつもより時間を取られました。
特に窓は約 40 枚あったので、人数が少ない中での荷降ろし、そして計量、検品と倉庫スタッフはお疲れ様でした。
照明器具は業者から間違った商品が届いたり、入荷してみたら壊れていたりと色々ハプニングがあり今回の混載便でようやく荷物が揃ったので出荷することが出来ました。

まずは窓から積み込みました。そしてコンパウンド。

サイディング等の長い荷物はコンテナに入れる際にサポートをしながら出ないと入れることができません。
チームワークはばっちりです。

見てるほうは毎回ドキドキしてしまう瞬間ですが・・・(汗)

無事積み込み完了しました。

お昼前にはコンテナの積み込みが終わりましたが、まだ航空便で出す荷物の準備があります。
お昼休み返上で出荷準備に取り掛ました。
出荷レポートはまだまだ続きます。

横浜のコンテナは 3/26 に横浜港到着予定です。

3/9 出荷レポート ~航空便~

2012年3月9日

今週は航空便で出荷の荷物も多くありました。

まず 1 件目はキッチンキャビネットです。
キャビネットはオーダーメイドなので、発注してから弊社納品まで約 4~6 週間かかってしまいます。
お急ぎの依頼だったのでメーカーに最短での納品をリクエストしていましたがそれでも 3 週間は最低でもかかってしまいます。
業者の配達日は毎週決まっているのですがそれまで待っていられないので、弊社の GM 自らがトラックを運転してキャビネットメーカーまで取りに行ってきました。

運転には腕に自信のある GM、会社まで戻る道中で荷物が 1 センチも動かなかったと自慢しておりました。

倉庫へ配達してからパレットに載せました。

それから同じお客様で内装ドアも航空便で出荷しました。
ドアが 3 梱包に分けて 16 枚入荷し、その内の 2 枚を航空便で出荷しました。
このうち 1 つの梱包をバラして航空便用に梱包しなおしました。

解体や梱包も GM の手にかかれば Piece Of Cake (朝飯前) です。感心!!

ドアの枠 (ジャム) も一緒に出荷しました。
1 軒の業者だけでは注文数に足りなかったので、出荷当日の朝別の業者からも仕入れました。
ところが開けてみたら長さが注文したものと違い、業者へ連絡をし正しい長さの枠と交換してもらいました。
幸い業者は近所なのですぐに交換品を手配できました。そして倉庫で梱包し、何とか間に合いました。

続いて交換用の窓と網戸を北海道のお客様へ出荷しました。
窓は出荷前日に入荷したので慌てずに準備が出来ました。
窓などの商品は航空便で出荷すると割れのリスクが高いのでしっかり補強して出荷します。
まずは箱のサイズが大きいので小さくカットして送料が少しでも安くなるようにします。

まずは網戸 2 枚。

そしてバブルパックで包んで完成です。

窓も検品後、バブルパックで包みました。

北海道まで 1 週間でお届け予定です。割れたり曲がったりせずに無事着きますように・・・

そのほかにも関東地方のお客様へ床に取り付ける噴出し口、シャンデリアを取り付ける際にシャンデリアを天井まで持ち上げる昇降機を出荷しました。
この 2 つは入荷してそのままの形で出荷しました。

今週は混載便の準備に時間がかかり、航空便の準備も当日仕事だったりしてとても慌しく過ごしました。
航空便の出荷は FedEx から見積もりをもらったり、貨物の場合はスペースの確保に予約を入れなくてはならなかったりするのでその手続きがギリギリになると心臓によくないです。
地元の FedEx の担当者もカットオフギリギリでもいつもサポートしてくれるので助かっています。
そして今回も色々ハプニングがありましたが出荷に間に合わせることが出来ました。

夏時間が始まりました

2012年3月8日

長い冬もようやく終わり、シアトルでも春の気配が感じられるようになりました。早咲きの桜もちらほら見られるようになりました。日本でももうそろそろ卒業式や入学・入社式の準備が始まる頃でしょうか。

現地時間 311 日(日)より夏時間が始まり日本との時差は16時間となります。
この夏時間(アメリカでは Day Light Saving と呼ばれます)、アイデア自体は 18 世紀からあったようですが、最初に導入されたのは第一次世界大戦の頃、お国はドイツでした。
本来は太陽が出ている時間が長くなることにより、当時電力を一番多く使っていた白熱灯の使用量を減らすことを目的として導入されたこのシステム。現在にあてはめると明るいうちに帰宅→家で過ごす時間が長くなる→エアコンをずっとつけっ放し。電気代の節約にはつながりにくい理論ですね。

日本でも採用された時期がありました。太平洋戦争終結後、連合軍統治の下 1948 年から 4 シーズンだけ導入されましたが、講和条約締結後の軍撤退とともに夏時間制度も消えていきました。日本だと、明るいうちは仕事、仕事!…で残業が長くなってしまう可能性ありますよね。危ない、危ない。

こちらに来て 10 年以上が経ちますが、毎年この Day Light Saving がはじまるとようやく春が来たんだなと思います。長かった灰色の空の日々から青い空の日々へ…気分も軽くなります。

そしてもう 1 つの 311 日。
日本だけでなく、世界中で絶対に忘れられない日です。
東北地震で被害をうけられた方々、復興に携わる方々、前進の一歩を踏み出された方々、皆様の心の中にいつも青い空が広がりますように。

  

PANGAEA 天然石

2012年3月7日

今回ご紹介するのは、PANGAEA 天然石です。

石を部分的に使ったデザインは見た目はとても豪華で、時間がたっても古臭くなるどころか、アンティーク感が出てきます。
PANGAEA (パンジアと読みます)社の天然石極薄ストーンベニアで、天然石ならではの唯一無二の色合いを住宅に取り入れてみませんか?

天然石は人口石よりも凍結/解氷に対する耐性が高く水分をほとんど吸収しないので、時間が経っても白華して見た目が悪くなることもありません。人口石に比べると少し割高ではありますが、長い目で見るとメンテナンスや修繕/取替え等をしなくていい分、手間もコストも省けます。定期的に表面に付いた汚れを洗い落とす以外には、実質的にメンテナンス不要で、年を重ねるごとに外観に味が出てきます。

また GripSet という技術により表面積を増やし、それによって接着能力も向上させていますので、取り付けも従来の天然石ストーンベニアに比べて効率的になっています。

これからの時代の消費者として何かを購入する時にその商品や取り扱っている企業が環境問題や社会問題にどのように取り組んでいるかを考慮することは、商品の便利さや値段の安さと併せて重要なファクターになってきています。
PANGAEA 社の製品は天然石なので、製造の過程で石油等を必要とする機械の使用はごく少なく、化学薬品を使わないため有害物質の放出もありません。製造中に排出された不要な部分は道路などをつくるのに使用され、工程中に使用する水も 100 %リサイクルしています。

外装にはもちろん、内装にも使用できるのでアイデアは無限大です。

外壁に少しだけ取り入れてもおしゃれ度はグッと上がりますね。贅沢に壁一面天然石はさすがに高級感が出ます。

ご興味がございましたらぜひお問い合わせ下さい。

3/6 出荷レポート ~航空便~

2012年3月6日

弊社では毎週横浜混載便のコンテナを仕立てていますが、航空便での出荷も行っております。
航空便では、照明器具や金物などの小さい荷物からキャビネットなどの貨物まで出荷しています。
船便では間に合わないお急ぎの件がございましたらご相談下さい。

今後、航空便の出荷のレポートも随時お知らせしていこうと思います。
まず第一弾は、本日出荷した照明器具です。
照明器具は 2 台ですが、笠は別の梱包になっていたので 3 箱での出荷です。

照明器具を出荷する時はダメージ等の他に梱包がしっかりしているかチェックします。
航空便で送るときは割れ等のリスクが船よりも高くなるので、輸送中に動いたりしないように必要に応じてクッション材等で固定します。

今回の照明器具は笠もしっかり固定されていて、本体もバブルラップでしっかり巻いてありました。
本体は大きな段ボール箱の中に、また別の箱に入って二重梱包してありました。
これで輸送中の衝撃は和らぎそうです。

でも、外側のダンボール箱は中の箱に比べると大きく、無駄なスペースが余っていました。

もったいないので外側の箱を少しカットして、全体のサイズを小さくしました。

ちょっと背が低くなった分、日本までの送料も最初の見積もりより 70 ドルほど安く出荷することが出来ました。

約 1 週間でのお届けです。

IBS 2012 レポート 最終章

2012年2月28日

IBS 2012 レポート 最終章です。フロリダ州オーランドと言えばディズニーワールドという事で、最終日はお仕事が終了したので皆でディズニーワールド内のダウンタウンに行ってきました。

メインの入り口からダウンタウン内に入ると先ず最初に目に飛び込んでくるのが、Planet Hollywood レストランです。大きな地球儀型のレストランです。

 

隣接するショップで人生初のハットを購入したD

*注意* 関西のお笑い芸人ではありませんよ

今、本場のディズニーでは密かにブームになっているコレクターアイテムです。ミッキーの人形をディズニーのキャラクターにしたものや、動物、プロスポーツのマスコットなど様々でした。一つ買うともっとたくさん集めたくなりそうな気がしたので心を鬼にして購入を避けました。

   

これ、全ぶレゴでできています。

 

お馴染みのキャラクターたちがショップ前で皆様の入店を迎えてくれます。

 

日本ではディズニーシーでしか販売されていないダッフィーベアです。

個人的にはディズニーワールドに 10 回以上行っていますが、毎回感動させられますね。

IBS 2012 レポート 其の三

2012年2月28日

IBS 2012 レポート 其の三 は 全米ビルダーズショーの人気イベント“ New American Home ” 見学ツアーの模様をお伝えします。

この New American Home は毎年コンセプトがあり、今年は最新テクノロジーを駆使した住宅とのことでした。

見るからに頭の良さそうな感じの面構えですね。外も内もすごくコンテンポラリーなデザインでした。

玄関を抜けるとその右には誰もが憧れるプールがあります。ガラス製のテーブルは地元のアーティストが’手掛けた、滝付きの水が流れるテーブルです。

   

素敵なプールを右手に見ながら更に奥へ進むとそこは何とギャラリーと呼ばれるスペースです。

高価そうなアートが壁一面に敷き詰められ、その奥にはミニバーも完備していました。こういった場所では焼酎というよりもマティーニといったところですかね。

  

ダイニングエリアから眺めたギャラリーの景色です。

 

これがメインのキッチン?と首を傾げるほど簡素なキッチンでした。

キッチンの反対側は大理石の豪華な階段がその存在感をアピールしています。その横にはエレベーターもありました。

   

その階段を上ると贅沢なスペース (シーティングエリアと呼ばれていました) があります。ここでテレビを見るのも良し、またゆっくり読書をするのも良しといった感じでしょうか。その奥には大きなテラスもありました。

   

このお家の至る所にソーラーパネルが設置されていました。場所がらハリケーンのシーズンは停電が多く起こりますが、停電時には自家発電に切り替わる装置が完備されているのでいざという時でも普段の生活には全く影響なく 1 週間は過ごせるそうです。

マスタースウィートは予想以上にスッキリしていましたが、洗面エリアは総大理石で高級感にあふれていました。KOHLER 60 万円するトイレがありました。

  

このお家から受けた印象は最初からホームパーティーを頻繁に開催する事を前提に家全体がデザインされたような感じですね。自分がゆっくりリラックスする事よりも、招かれたゲストがいかに楽しめるかとういことに重点を置いているような感じに仕上がっていました。こんなお家で開かれるホームパーティーに招かれてみたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

IBS 2012 レポート 其の二

2012年2月28日

 IBS 2012 レポート 其の二 は私が会場で見たデザイン的に素敵・キレイ・格好良いというカテゴリーに当てはまるものをご紹介いたします。

まずは毎年一番大きなブースを構える KOHLER をご覧ください。設営に数億円とも言われる大金を掛け、毎年ど派手なブースにて新商品の紹介をしています。KOHLER の商品はデザイン性だけでなく機能性にも優れていて、細部のパーツまで上質のものを使用しているのでいつまでもその商品の美しさと機能性を持続することができます。 弊社でも水周り関連商品の No. 1 メーカーとして取り扱っていますので、ご興味のある方は Genex スタッフまでご連絡ください。

   

 

こちらはアウトドアで使用可能なお洒落なガスヒーターです。素敵な暖炉もありました。

 

こちらは素敵なフローティングスタイルの階段メーカーです。こんな階段が似合うお家に住んでみたいですね。

   

最初は何がぶら下がっているのかなぁ?と眺めていたら、なんとこれらは全て換気扇でした。これで本当に機能的に換気扇として使えるのかなぁと余計な心配をしていたら、近くにいる人が “ こんな高価な換気扇をつける人は料理なんかしないよ” と言っていました。ごもっともです。

  

こちらは人工芝のメーカーです。お手入れ無しで季節関係なく青々と生い茂った芝がお庭で見れると想像してみてください。見た目だけでなく、水やりが必要ないので非常にエコ商品でもあります。

芝つながりでゴルフ好きにはたまらない、家庭用バーチャルゴルフです。世界の有名コースがプログラムされていて、PGA ツアーで使用するようなコースがご自宅で楽しめます。私も実際に試してみましたが、打ち損じた時の感覚などは非常に巧妙に結果にも現れていました。

最後にその他の格好良いもの美しいものです。

 

 

 

 

 

 

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