12/02 出荷レポート ~博多単独便~

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2014年12月3日

12 月に入り、今年も残すところ 1 ヶ月を切りました。
アメリカは感謝祭が終わり、クリスマスシーズン到来です。
弊社でも早速、クリスマスツリーを飾りました。一般的な家庭では、クリスマス前に届いたプレゼントをツリーの下に置いておき、クリスマス当日の朝に皆でプレゼントを開けるのが慣わしです。

アメリカではこの時期、クリスマスツリー用にあちこちでもみの木が販売されます。日本では作り物のもみの木が主流ですが、アメリカでは本物のもみの木を毎年購入する人もいれば、作り物のもみの木を何年も使う人もいます。作り物のもみの木は何年も使えますが、本物はクリスマス後に処分されます。
ここで、本物と作り物とどちらが環境に優しいか?という議論が発生しますが、なかなか決着がつきません。本物のもみの木は特別なもみの木農場で栽培されているので森林伐採の心配がなく、栽培中は二酸化炭素を吸収してくれるのですが、育てるのに物凄く沢山の農薬を使用するので環境に良くないという意見もあります。最近では農薬を使用していない、地元で育てられたもみの木もあり、レンタルで鉢植えのもみの木を貸し出す業者もあるそうです。また役目が終わったもみの木はマルチとして再利用もできます。
作り物のツリーは毎年使えるのがいいのですが、多くのツリーは PVC でできており、また防火剤も使用されているので、体に有害な物質が含まれている事が懸念されています。
という事で、これからもこの議論は続きそうです。

さて、今週は博多行き単独便を出荷しました。主な荷物はドライウォールコンパウンドです。

パレット 20 台分の出荷だったので、積み込みは短時間で終了しました。
パレットの上に載っていた箱をばらさないと天井がつかえてしまうので、箱はパレットから下ろして積み込みました。コンテナの後方に箱を載せる分だけのスペースが開いていたので、問題なく積み込めました。

このコンテナはクリスマス前に博多へ到着予定です。