7/28 出荷レポート
今週はセルロース断熱材の出荷がありました。
先日の断熱材の施工現場リポートで紹介したセルロース断熱材は、リサイクルされた古新聞を原料にできています。
セルロース断熱材はリサイクル紙でできていますが、今回の商品はウエット仕様でホウ酸を含むため、防虫・防カビ作用が高く、火事の際にも燃えにくいという利点があります。
またセルロースには湿気を調節する作用があり、結露にも強いので、住宅の寿命を伸ばしたいのであればぜひ活用したい断熱材です。
今「エコ」や「グリーン」がどこでも謳われていますが、その中で見落とされがちなのが生産過程で排出されるCO2や廃棄の問題です。
その点もセルロース断熱材は、他の断熱材に比べて製造段階での石油燃料などのエネルギー消費量が少ないので、環境に大きな負担をかけずに生産できます。
専用のブローワーなどの機材も取り扱っていますので、ご興味があればいつでも日本語でお問い合わせください。